やくざと元締めが対立するさびれた宿場町。そこへ一人の浪人者がやってくる。立ち寄った居酒屋のあるじに、早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、その男は自分を用心棒として売り込み始める。やがて男をめぐって、二つの勢力は対立を深めていく……。ハメットの『血の収穫』を翻案、時代劇に西部劇の要素を取り込んだ娯楽活劇。桑畑三十郎が名前を変えて活躍する姉妹篇「椿三十郎」も製作されている。
(Yahoo!映画紹介より抜粋)
『用心棒』と『椿三十朗』は20年程前にメキシコのアンティグアという街で観た
旅先のカフェで上映していたのだがずいぶんと古い日本映画を上映してるものだと思った
その頃は黒沢監督や三船敏郎の名前は知っていたが実際その作品はほとんど観た事がなかった
その時も酒を飲むのがメインで観るというよりスクリーンを眺めていたという具合
こうやって改めて観るとなるほど世界の著名な映画人達が敬愛するだけの事はあると納得
★★★★☆