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浅田飴くうる日記

Koko,le gorille qui parle

1978年/フランス/85分/カラー/ブルーレイ
監督・脚本:バーベット・シュローダー
出演:ココ、ペニー・パターソン、ソウル・キッチナー、カール・プリブラム、ロジャー・ファウツ
撮影:ネストール・アルメンドロス
編集:ドゥニーズ・ドゥ・カサビアンカ、ドミニク・オーヴレイ
音楽:グータ・カットーニ、マリ・アンビリコ

もしも、動物が言葉を話せたら……?
スタンフォード大学で心理学を専攻するペニー・パターソンは、広大なキャンパスと多くの学生たちの中で、他の誰にも出来ないユニークな経験をしている。彼女は、世界で初めての言語を操るゴリラを教育しているのだ。
ローランドゴリラのメス、ココは、生後3カ月でペニーと出会い、アメリカ手話を習い始める。7歳になった今、350の単語を正確に使い、500以上の単語を理解するココは、自分の欲しいものを言語化し、自分の気持ちの大部分を手話で伝えることができる。
可笑しく、時に感動的なココとペニーの対話。ココの発するシンプルで普遍的な言葉は、私たちに、知性とは、また人間とは何かという哲学的な問いを投げかけている。1978年カンヌ国際映画祭上映作品。
(映画紹介より)
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★★★
by cmonkey3 | 2016-08-20 14:22 | 映画
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