ソビエト連邦の建国者レーニンを彼の晩年、健康を害して妻に付き添われていた1人の人間として描くドラマ。『モレク神』でヒトラー、『太陽』で昭和天皇を扱ったアレクサンドル・ソクーロフ監督が、自身が目指す歴史4部作の第2章として撮り上げた。老人になったレーニンを、ソクーロフ監督作品の常連レオニード・モズゴヴォイが好演。歴史上の偉人のカリスマ性をはがし、実像を与えようとするソクーロフの意欲みなぎる渾身作
(Yahoo!映画紹介より抜粋)
まるで面白くないのだが、そんな言葉で片付けられない重みがある
★★★☆