「偽りなき者」でカンヌ映画祭主演男優賞を受賞したデンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセン主演、過去と未来を繋ぐ扉がもたらすパラレルワールドを舞台としたSFサスペンス。自らの不倫中に娘を事故で亡くし、妻にも愛想を尽かされ全て失った画家のダビッド。自暴自棄となった彼はある日自殺を試みるが、そこで不思議な扉を発見する。その扉は、娘を失ったあの日に繋がっていた。信じられない思いながらも、ダビッドは扉のあちら側にいる娘を救出することに成功する。ところが、安堵もつかの間ダビッドは不審人物と見なされ襲われてしまい、勢い余ったダビッドは相手を殺してしまう…のだが、なんと相手は“もう1人の自分”だった。果たして、ダビッドが辿る運命とは…
(Yahoo!映画紹介より抜粋)
着想は悪くないがもう少し整理して演出すべき、マッツ・ミケルセンの存在感だけでも価値あるが
★★★