76年、雪山で狩人たちが死体を見つけた。まだ温かく、血がしたたっているその死体は、30年前の内戦兵士だった……。「旅芸人の記録」の1シーン・1カットの手法をアンゲロプロス監督がさらに推し進め、繰り返す愚かな歴史の姿を全編わずか47カットで描いた“現代史3部作”の第3作。完成当時はまだ「旅芸人の記録」1本しか紹介されていなかった日本では、あまりの斬新さに公開までに10年以上を要した作品。
(映画紹介より抜粋)
映像叙事詩の大作、自分の造詣の低さにより映画を理解しきれていないのが無念
再鑑賞必須
★★★★