浅田飴くうる日記

架け橋 きこえなかった3.11

震災から11日後、「目で聴くテレビ」(手話と字幕で情報を伝えるCS放送番組)のスタッフとともに映画監督、今村彩子は被災地の宮城へ向かった。生々しい傷あと、がれきの山、余震で震える人々。そして、避難所で出会ったろう者たち。今村は彼らの「津波の警報が聞こえなかった」という言葉に衝撃を受け、すぐに取材を開始、29分の番組を完成させて、放送した。なかなか見えてこない報道の一環に、ろう者や身体に障害がある人々が震災をどのように知って、どう避難したか、という事実がある。今村はこの事の重大さに気づき、地元に帰り地域で上映活動を試みた。そして「被災地にも聞こえない人がいたことに気づかなかった」「聞こえない人のニュースがほとんどなかったから、見ることができてよかった」という感想に伝えることの意味と、知らなかったことを知ることの大きさを再確認し、その後2011年3月から12月までに4回被災地へ取材を行い、『架け橋』第4弾まで制作した。本作『架け橋 ~きこえなかった3.11~』はこの四作品をシリーズ化にしたドキュメントであり、『珈琲とエンピツ』の今村彩子監督待望の新作でもある。
(映画紹介より抜粋)
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★★☆
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by cmonkey3 | 2013-12-16 22:10 | 映画 | Comments(0)
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