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浅田飴くうる日記

Ο Θίασος

4時間近い大作でありテオ・アンゲロプスの代表作
目まぐるしく変わる政変に翻弄されるようすを旅芸人の一座を通して描かれる映像叙事詩
登場人物をギリシャ悲劇になぞらえているらしいがその辺はよく分からなかった
『霧の中の風景』にも似たような一座が出てくるが何かのメタファーなのだろうか?
長まわし撮りの多い映画だがでわりとテンポよく舞台が変わるので退屈しない
一度では足りない観るたびに色々な発見がありそうな映画
Ο Θίασος _f0221052_533874.jpg

★★★★
by cmonkey3 | 2012-12-30 05:03 | 映画
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